中イキ経験のある女性は少ないと言われていますが、膣内の性感アップを手助けしてくれるのがバイブやディルドです。ここではバイブやディルドが、女性をもっと感じやすくさせてくれる理由について解説しています。
そもそも膣の中は鈍感な場所だと言われています。
そのため、はじめから感じられる女性ってほとんどいません。
中でイキたいと思っても、相手のテクニック次第だったり、指だけでは刺激しにくかったりもします。
経験を積んでいくことで最高のエクスタシーを感じられるようになります。
それには膣の中の”ある部分の開発”が必要。
それがGスポットとポルチオ”と呼ばれる部分です。
Gスポットは有名な性感帯なのでご存じだと思いますが、少しおさらいしておきます。
どこにあるの?
膣口から3~5cm辺りの、ちょうど中指を挿入して第二関節まで入ったところぐらいで触れられる、膣上壁部のザラザラっとした感触がある部分がGスポットです。
どんなところなの?
Gスポットって、とっても気持ち良いイメージがあると思うんですが、最初から感じられる女性って多くはありません。
クリトリスのように触ってもすぐに感じることはない、いわば未発達の性感帯です。
どれだけ気持ち良いの?
性的な興奮を高めながら丹念に刺激していくことで、とっても気持ちの良い敏感な性感帯へと磨かれていきます。
膀胱に近いからか、感じてくると尿意を伴う女性も多いようです。
それでもお漏らししてもいいぐらいの気持ちで刺激し続けていると、クリトリスへの刺激以上の快感がやってきます。
もう一カ所がポルチオと呼ばれる眠れる性感帯です。
どこにあるの?
あまり聞き慣れない名前ですが、膣奥の子宮口辺りにある、ぷくっと飛び出している突起物のような部分がポルチオです。
どんなところなの?
一般的には、ちょっと強い刺激を与えると痛みを感じることがあると言われています。
セックス中に奥まで突かれて痛い思いをした女性も多いんじゃないでしょうか?
どれだけ気持ち良いの?
ところがこのポルチオは、Gスポットを超えるほどのエクスタシーを感じられるポテンシャルが秘められています。
中にはあまりの気持ちの良さで失神する女性も・・・。
そのうち「もっと奥まで突いて♥」って思わず口走ってしまうぐらい、開発さえできれば女性にとって最も絶頂を感じられる性感帯なのです。
膣内で感じられるようになるには、Gスポットとポルチオを磨いていかないといけません。
セックスでも膣の中が気持ち良いと思えるようになるには、行為そのものの過程も大事ですが、これらの部分を自分で磨いていくことも大切なんです。
でも最初は何も感じなかったり痛かったり・・・。
開発するにも、指だけでは疲れてきたり、届かなかったりと厄介な場所でもあります。
バイブには、
などがあって、刺激したいところを自分好みの強さでずっと刺激し続けてくれます。
バイブを使えば、そもそもが刺激しにくい場所でも、格段に刺激しやすくなるのです。
身近にあれば「したい♪」と思った時でもすぐに満たしてくれるのがディルド。
本物の男性器そっくりのフォルムや質感が、よりセックスに近い挿入感をもたらせてくれます。
好きな男性や彼氏・旦那さんの男性器に見立てて挿入してみると、感情も高まってイキやすくなるかもしれませんね。
色々なサイズを試してみたり、挿入中の腰の使い方にも意識的に変化をつければ、膣内の感度も高まりやすくなりますし、自身のセックステクニックも磨けます。
彼氏や旦那さんが即イキするような腰使いがマスターできるかもしれませんよ。
男性のように果てることがなく、心ゆくまで何度でも快楽に耽ることができるのです。
オナニーのやり方は指やローター、バイブと色々ありますが、ディルドは女性が本来感じていたいリアルな刺激を再現してくれます。
「バイブとディルドどっちがいいの?」ってことになると、どのような刺激が欲しいかによると思うんです。
バイブオナニーではとんでもなく気持ち良くなれますが、あくまで機械的な動きがあるからこそで、そのような動きは生身に男性には絶対に真似できません。
なんて方にはバイブがおすすめ。
反対にディルドは挿入したからといって、すぐにイケるっていうことはありません。
じっくりと時間をかけてオナニーを楽しむアイテムです。どちらかというと
という方にはディルドをおすすめします。
使用した後のお手入れもディルドの方が簡単です。